ウィンスリー、所属のコンサルタントにパラレルワーク推奨を決定

2018.03.09
「これからの時代の人材採用」の理解を進める

株式会社ウィンスリーは、2018年3月7日、同社所属のコンサルタントにパラレルワークを推奨することを決定したと発表した。

同社は、広告・デジタルマーケティング業界に特化した人材ヘッドハンティング事業を手がける企業。パラレルワーク推奨は、副業容認へ舵を切った日本のビジネス環境において、「これからの時代の人材採用」の理解を進めるべく行うものだという。

様々な面で成長する機会を持つことを奨励

厚生労働省は、企業が就業規則を制定する際のひな型となる「モデル就業規則」について、副業を認める内容に改正を行った。2009年頃からは大企業の間でも一部副業を認める事例が出始め、最近では本業・本職以外での活動を示す「二枚目の名刺」を持つ人も増加しつつある。

ウィンスリーは、個人にも企業においてもインパクトをもたらす「人材採用」を、主業とする。そのため、向き合うコンサルタントやヘッドハンターの人間的な成熟度を重視した組織づくりを、これまでも行ってきた。その一環として、自由な兼業を推奨し、様々な面で成長する機会を持つことを奨励するとしている。

経験値が掛け合わせが、業務に良い影響をもたらす

同社所属コンサルタントの一人は、地域密着型の家事代行サービスを展開する事業家としての顔も持つ。ウィンスリーでは、主に大手ITメディア企業や大手人材系コングロマリットを担当しており、起業家としての経験値が掛け合わせが、コンサルタント業務に良い影響をもたらしているという。

ウィンスリーは今後も、「これからの時代の人材採用」をリアリティを持ってサポートできる組織づくりを進めるとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ウィンスリー
https://w3hr.jp/

多様化が進むワークスタイル変革に即し、自社コンサルタントに“プロのパラレルワーカー”としての成長を奨励 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/

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