極小企業が「いい仕事いい家庭つぎつぎとちぎ宣言」に認定される!

2015.06.12
極小企業が実践!家庭と仕事の両立

IT Supportパソコン太郎株式会社は6月9日、栃木県が募集し、認定する「いい仕事いい家庭つぎつぎとちぎ宣言」の登録企業として認められたという。

この「いい仕事いい家庭つぎつぎとちぎ宣言」とは、仕事と家庭を両立させ、更に女性が活躍することも応援することを事業の責任者が宣言し、実現を目指すものだ。栃木県に認定されると、登録証と登録マークが交付される。

同社は平成27年1月に設立した新会社で、現在は代表取締役が2名、従業員が1名の小さな企業。しかし、仕事と生活を調和させるために、具体的な考えを実行してきたという。

具体的にどのような宣言をしたのか

同社の宣言の一部を紹介しよう。

・子どもの学校行事に参加するための年休取得を奨励します。
・育児休業できる期間を法定より長く2年間とします。
・育児休業後の復職について、相談体制を整えます。
・子どもの長期休み時のテレワークを推奨します。
(プレスリリースより)

など、子どもを持つ母親父親が働きやすい環境を掲げている。

他には、女性を代表取締役に起用。また、学生のインターンシップを受け入れるなど、地域に貢献していくことも宣言している。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

栃木県鹿沼市に本社を置く極小企業のIT Supportパソコン太郎(株)は栃木県が募集する「いい仕事いい家庭つぎつぎとちぎ宣言」の登録企業として認められ登録証と登録マークが交付されました。
http://www.dreamnews.jp/press/0000113816/

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高野勤一
高野勤一