専業主婦もたくましい！各地で主婦フリーランスチームが誕生

一億総活躍で広がる主婦の仕事機会

安倍政権が進める「一億総活躍社会の実現」や、今年4月からスタートする「女性活躍推進法」など、女性の活躍が各企業において注目されている。

女性たちは企業に勤務するだけでなく、子育てとの両立などもあり、「新しい働き方」を模索する事例も増えている。とくに専業主婦の間では、全国でフリーランスチームを結成する動きが見られるという。

足利市が女性の雇用創出に向けた取り組みを加速

日本最大級のクラウドソーシング「ランサーズ」を運営するランサーズ株式会社は、栃木県足利市内のNPO法人コムラボと提携。延べ120人の市民フリーランス育成実績を持つ同法人が、ランサーズの育成プログラムを用い、地域の主婦フリーランスのチームをバックアップする。

専業主婦によるチーム作りのメリットは、受注の際に個人でなく集団で受けることで、子育て中のお母さん同士が互いにカバーし合う環境を築けること。さらに在宅ワーク定着率を上げ、将来的には大きな仕事も受注できるようにするのが目標だ。

ランサーズも「チーム力」には以前より注目しており、すでに業界初となるフリーランス同士のチーム「ランサーズマイチーム」サービスを展開。複数人で仕事を行うことで、大きなプロジェクトが受注でき、結果的に高額報酬にもつながるとしている。

（画像はプレスリリースより）

▼外部リンク

ランサーズ株式会社　プレスリリース／PR TIMES
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000010407.html