変革の時代を勝ち抜く最新経営術~グーグル スターバックス 2大元社長 CEOから学ぶ 

2016.01.13

「変革の時代を勝ち抜く”最新経営術”」と題し、グーグル日本法人元代表取締役社長 辻野晃一郎氏 、スターバックスコーヒージャパン株式会社元代表取締役CEO 岩田松雄氏から学ぶセミナーが、2016年3月13日(日)大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)で開催される。

第1部 辻野晃一郎氏「変革の時代に必要な経営哲学とグローバル思考」~インターネット・クラウド時代の経営術~

1957年生まれ。株式会社ソニーに入社後、カリフォルニア工科大学大学院電気工学科を修了。

ネットワーク時代の到来を予測し、マイクロソフト社ビル・ゲイツ氏と当時のソニー代表取締役大賀典雄氏を引き合わせ、マイクロソフト社とパートナーシップ協定を締結、「P1プロジェクト(VOL方式のセットトップボックスなどを供給するプロジェクト)」を立ち上げた。

ソニーでのヒット商品は数知れない。VAIO、スゴ録など知らない者はいないであろう。そして、幾つもの不採算事業部門を再生させてきた。

2006年3月にソニーを退社。その後はグーグル日本法人執行役員製品企画本部長として入社、代表取締役社長の座へと駆け上がった。

2010年4月にグーグル日本法人を退社し、アレックス株式会社を創業。現在、同社代表取締役社長兼CEOを務める。

2012年4月からは早稲田大学商学学術院客員教授。2013年10月よりIT総合戦略本部 規制制度改革分科会構成員を務める。

ソーシャル・クラウド時代の最新経営のほか、これからの時代の流れ、ビジネス・経営の方向性とその真髄について学ぶ。

第2部 岩田松雄氏「組織力を発揮するリーダーシップ」~ミッション経営と真のリーダーシップ~

1958年生まれ。日産自動車入社後、UCLAビジネススクールに留学。帰国後は、日本コカ・コーラビバレッジサービス株式会社等を経て、株式会社アトラス代表取締役社長に就任、3年連続の赤字企業を復活させた。

その後は「THE BODY SHOP」を運営する株式会社イオンフォレスト代表取締役社長として、さらにはスターバックスコーヒージャパン株式会社代表取締役CEOとして、売上を初の1,000億円台を達成するなど数々の功績を残した。

日本には数少ない「専門経営者」である。2011年株式会社リーダーシップコンサルティングを設立、代表である。2012年より約1年間産業革新機構に参画。UCLAよりAlumni 100 Points of Impactに選出される。

2014年04月からは立教大学ビジネスデザイン研究科ビジネスデザイン専攻博士課程前期課程特任教授でもある。

重視すべきは「働くスタイル」ではなく、「いかに人々を喜ばせるか」。ミッションを掲げ、社会をかえる一翼を担うことだと信じる、新時代のリーダーの形を語る。

セミナーの詳細はプレスリリースで確認してほしい。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

プレスリリース
http://www.rakuwa.or.jp/rp-rbs/index.html

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高野勤一
高野勤一