働き方改革、固定業務の改善に着目

2017.06.16
全69モデル「OBC流働き方改革」とは?

13日、株式会社オービックビジネスコンサルタントのプレスによると、中堅、中小企業のための「OBC流働き方改革」を発表した。

政府主導の働き方改革で、多くの企業の取り組みに注目が集まる一方で、政策理念と企業現場のギャップがある。

大企業に比べ、マンパワーや資金源の兼ね合いから、規模の小さい中堅、中小企業は、働き方改革の必要性を認識しながらも、着手が出来ない。この背景から、「OBC流働き方改革」が生まれた。

「業務の時間を削減し、生産性を向上する」手法

企業によって、業務量や勤務形態の負担は異なる。「OBC流働き方改革」は、企業全体の固定業務の改善に着目。固定業務の時間削減が、生産性向上への決め手となる。

また、企業の実例や課題の検証を行い、長時間労働を是正する労働時間の削減を推進。確実な「働き方改革」の実現が目指せる。

累計56万社の実績から、全69モデルの改革の提案を行う。そして、実現可能な手法と、結果の見える化を実現する。

固定業務の時間削減を目指す「4つの着眼点」

「部門単位」「業務単位」「リスク・法制度対策」「生産性向上」の4つから、長時間労働の原因になっている固定業務の時間削減を注視。それぞれ対策を行う。

企業の目的に合う取り組みだからこそ、確実な成果へとつながり、生産性の向上が実現される。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社オービックビジネスコンサルタント
https://www.obc.co.jp/

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