Financial Finesseの公式ガイド

2017.02.28
従業員と雇用主のためのガイド

15日、アメリカのプレスMarketwireの記事によると、従業員が財政的なバランスや改善するのに役立つプログラムを提供しているFinancial Finesseが、従業員と雇用主のために、新しい公式ガイドを発表したとある。

当ガイドは、雇用主への一般的な質問や、従業員の財政的ウェルネスを実行する方法があるという。

急成長に伴う課題

最近では、「財政的ウェルネス」という言葉は、従業員と雇用主の間で急成長。職場における財政的ウェルネスプログラムの関心を示している。しかし、急成長に伴うのは、危険だという。

無数にある会社から、信用できるプロバイダーを入念に調査する方法や、プログラムの管理下でサービスを提供する会社の危険性に対処する危機的な時であるという。

CEOのリズ デーヴィットソンは、プログラムが従業員の財政的なセキュリティーの改善をするドライバであることが判明した時から、すべてのプロバイダーに対し、より良く定め、保護することが重要であるとした。

研究結果

研究によると、プログラムに参加した従業員の89%が、30日後に、少なくても1つは財政処置を改善。クレジットカードの負債を減らすことや、個人の退職金積み立て計画における資産配分を再検討すること、投資している方法を変更するなどがある。

また、投資に対し、得られる利益割合を示し、ビジネス上の重要指標の1つである、ROI分析(Return On Investment)では、雇用主の利点を利用し、個人退職金の積み立て計画の貢献率を持っていることに対し、財政的ウェルネスの意識が高い従業員は、ストレスを持っていることが判明したという。

(画像は公式ホームページより)

▼外部リンク

Marketwire
http://www.marketwired.com/

Financial Finesse
https://www.financialfinesse.com/

記事をシェアする

鳥本
鳥本