アジアの優秀人材育成「日本センター」開校

2016.08.21
日本とアジアの国々の経済発展

世界100か国に優秀人材と企業をつなぐ人材コンサルティング事業を展開する、フォースバレー・コンシェルジュ株式会社が、アジア地域の優秀人材を対象に日本語・ビジネススキル教育を無料で提供し、日本就職を目的とする「日本センター」事業をアジア全域に展開すると発表した。

日本の抱える問題

日本国内は少子高齢化により、労働力の減少が課題となっている。将来の企業の国際競争力を強化した経営のためにも労働力を確保する必要があり、新興国からの労働力に期待を求めている。しかしながら言語や文化の課題があり、外国人の労働を雇用することにちゅうちょする企業も多い。

「日本センター」の活動

「日本センター」は、アジアの人材に対し、日本語教育を行い優秀なIT人材を育成する。また、優秀な人材の日本就職を支援し、アジアの国々と日本の架け橋となることを目的としている。

日本と、アジアの国々が、優秀な人材を通して両国の発展に貢献することを期待している。日本の就職を目的とした活動内容となり、日本の企業文化を踏まえた日本語での問題解決能力を育てる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

アジア全域で日本就職を目的とした 「日本センター」を開校
~現地の高度人材に日本語・ビジネススキル教育を無料で提供、 日本企業に人材輩出~
https://www.atpress.ne.jp/news/109967

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kakimoto