アドバンテッジ リスク マネジメント、「産業保健師サービス」を全面リニューアル
2019.09.10
株式会社アドバンテッジ リスク マネジメントは、2019年9月2日、同社が展開している「産業保健師サービス」の全面リニューアルを行い、産業保健領域における支援を強化すると発表した。
同社は、メンタル・フィジカルの両軸を捉えた総合的な健康経営プラットフォーム事業を展開している企業。「産業保健師サービス」は、企業と産業保健師双方の希望条件から、最適なマッチングを行う産業保健師紹介サービスとなっている。
アドバンテッジ リスク マネジメントは休職者の所得を保障する保険「GLTD」の専業代理店として、1995年に創業した。2002年には、ストレスチェックを取り入れたEAPサービスの提供も開始。メンタルヘルス領域に強みをもつ産業医・産業保健師の紹介サービスも、以前から企業に提供している。
同社は、昨今の企業において「健康診断結果に基づく健康増進活動」「がん治療と就労の両立支援」「ストレスチェックに基づく職場環境整備」などの施策が求められていることに着目。産業保健体制の強化が喫緊の課題になっていると判断し、そのニーズに応えるべく「産業保健師サービス」の全面リニューアルを実施した。
「産業保健師サービス」は、各地の保健師が登録しているため、全国主要都市への対応が可能となっている。また、企業の特性を踏まえた形で、パートタイムからフルタイムまでニーズに合った保健師を紹介。OJT・研修会・知識習得機会の提供などを通じて、保健師の質も保証している。
同社は今後も、これまでのサービス提供実績を強みとして、企業の産業保健体制構築を全面的にバックアップするとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
「産業保健師サービス」で産業保健体制構築を支援 – 株式会社アドバンテッジ リスク マネジメント
https://www.armg.jp/
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