丸井、「新・ダイバーシティ経営企業100選プライム」「なでしこ銘柄」に選定

2019.03.28
取り組みを広く紹介すべく

株式会社丸井グループは、2019年3月25日、平成30年度『新・ダイバーシティ経営企業100選プライム』および平成30年度『なでしこ銘柄』に選定されたと発表した。

『新・ダイバーシティ経営企業100選プライム』は、ダイバーシティ推進の先進的な取り組みを広く紹介すべく、経済産業省が開催している制度。『なでしこ銘柄』は、女性活躍推進に優れた企業を評価すべく経済産業省と東京証券取引所と共同で開催している制度。

「多様性推進」を掲げ、働き方改革を全社的に実施

丸井グループは、経営戦略の一つとして「多様性推進」を掲げ、多様化する価値観やニーズに対応するための風土づくりおよび制度改革を推進。この取り組みが新サービス創出などにつながり、企業価値の向上も実現させている。こうした点が評価され、今回の『新・ダイバーシティ経営企業100選プライム』選定に至った。

同グループはまた、女性活躍の土台づくりとして、働き方改革を全社的に実施。「個人の中」「男女」「年代」の3つを軸として多様性推進の取り組みを実施し、2018年8月にはグループ初の女性社長が誕生した。こうした点が評価され、『なでしこ銘柄』選定に至っている。

個々の人材の能力を最大限に引き出す

丸井グループは、2008年より働き方改革に着手。所属ごとに時間外労働の削減方針や目標を設定し、店舗では10分単位の計画的なシフトを作成。その結果、2018年3月期における1人当たりの平均残業時間は、年間42時間/月間3.5時間まで削減されている。

同社は今後も、個々の人材の能力を最大限に引き出すことにより、付加価値を生み出し続ける企業であることを目指すとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

「新・ダイバーシティ経営企業100選プライム」ならびに「平成30年度 なでしこ銘柄」に選定 – PR TIMES
http://www.0101maruigroup.co.jp/

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