英国発の化粧品ブランド・ラッシュ、定年制廃止などの人事制度改革を開始

2018.08.14
「より永く自分らしく働ける環境」を実現

株式会社ラッシュジャパンは、2018年8月8日、今年7月より人事制度の改革を順次行っていることを明らかにした。

同社は、英国発の化粧品ブランドを展開している企業。今回開始された人事制度の改革では、定年制廃止などの「働き方改革」を実施。「より永く自分らしく働ける環境」を実現するとしている。

チャレンジ精神と柔軟性を持つ必要がある

ラッシュは、日本において約90店舗およびオンラインストアでの小売業を展開している。またアジアを中心とする合計5カ国においても、小売を目的とした輸出ビジネスを展開している。

同社は2015年より、路面店を中心として数々の大型店舗をオープン。更なる出店計画を推進すべく、2018年7月には神奈川県愛甲郡の製造拠点も拡大した。

こうしたブランドの成長において同社は、社員全員が失敗を恐れないチャレンジ精神と柔軟性を持つ必要があると認識。そのためには、自分らしく働ける環境作りを更に加速させる必要があると考え、今回の人事制度改革を開始したという。

情熱を持ちながら働ける環境を整備

ラッシュが今回実施する人事制度の改革では、全契約社員および一部アルバイトスタッフの合計483名について、本年7月1日付で正社員化を実施。また10月1日からは、正社員を対象として従来の65歳までの定年制を廃止する。

ラッシュは今後も、末永くブランドに対する情熱を持ちながら働ける環境を整備するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ラッシュジャパン
https://jn.lush.com/

ラッシュジャパンの人事制度について 全契約社員の正社員化など働き方改革を実施 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p

記事をシェアする

kakimoto