マネジメントの秘訣を親鸞の教えに見出す。書籍「「他力本願」マネジメント」発売
2018.08.03
株式会社あしたのチームは、2018年7月30日、書籍『「他力本願」マネジメント』を株式会社アスコムより出版したと発表した。
同社は、中小企業の「働き方改革」をサポートする人事評価クラウドなどを展開している企業。『「他力本願」マネジメント』は、浄土真宗本願寺派至心山信行寺十七世住職・浅野弘毅氏と、あしたのチーム代表取締役会長・髙橋恭介氏による書籍となっている。
『「他力本願」マネジメント』は、企業が抱えるリアルな悩み・課題に対して支援を行うという内容。浄土真宗本願寺派宗会議長も務める浅野住職と、「人事のプロ」である髙橋氏が、「他力本願」をキーワードとして徹底的にアドバイスを行う。
浅野住職と髙橋氏は同書において、「リーダーとして大切なことは、すべて親鸞聖人から学べ」と語る。親鸞聖人の教えである「他力本願」の心が、企業の成長と社員の幸福を実現させるための答えになるとして、「社員が辞めない会社にするには何をすればいいか」「いかにして、社員に会社への愛着を高めてもらえるか」「なぜ一流の経営者は、仏教に傾倒していくのか」といった疑問に答えていくという。
あしたのチーム・髙橋氏は、「働き方改革」を迫られるリーダー層にとって「企業の持続的な繁栄」と「社員の幸福」の両立は喫緊の課題であると考える。そして浅野住職が語る親鸞の教えは、この課題を解決するために必要な箴言に溢れており、中小企業経営者の「心を救う」ものであるとしている。
『「他力本願」マネジメント』は、1620円で発売中。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
浄土真宗の高僧と、人事のプロが提言 「他力本願」マネジメント』出版 – 株式会社あしたのチーム
https://www.ashita-team.com/press/2018073003
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