東京都社会保険労務士会、人事労務担当者向け「働き方改革支援セミナー」開催
2018.07.20
中小企業の「働き方改革」を支援
東京都社会保険労務士会は、2018年7月17日、企業の人事労務担当者向け『働き方改革支援セミナー』を東京・神田にて8月・9月・10月に開催すると発表した。
東京都社会保険労務士会は、都内で活動する会員社労士の資質の向上および業務の改善進歩を目指して活動している法定団体。同セミナーは、中小企業の「働き方改革」を支援する新たな取り組みとして開催されるもの。
労働時間管理や過重労働対策が最重要ポイント
「働き方改革関連法」が成立するなど、「働き方改革」は今や社会全体の話題となった。その関心の中心は労働時間管理であり、法改正の方向そのものも企業の労働時間管理や過重労働対策が最も重要なポイントとなっている。
今回のセミナーは、こうした「働き方改革」をめぐる状況へ対応すべく行われるもの。第1部では、まず「働き方改革関連法」の概要を説明し、いわゆる「労働時間ガイドライン」に沿った労働時間管理のポイントおよび36協定作成時の留意点を解説。第2部では、36協定に問題がないかといった個別相談に応じるとしている。
8月27日と9月26日、そして10月23日開催
『働き方改革支援セミナー』は、2018年8月27日と9月26日、そして10月23日開催。会場は、東京都千代田区神田駿河台4丁目の御茶ノ水ソラシティアカデミア4F、東京都社会保険労務士会の研修室となっている。時間はいずれも14:00から17:00までで、参加費は無料。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
働き方改革支援セミナー – 東京都社会保険労務士会
http://www.tokyosr.jp/
「働き方改革支援セミナー」を8月~10月に東京にて開催 – @Press
https://www.atpress.ne.jp/news/161190
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