CARE PETS、新情報管理システムで動物看護師の業務効率を改善
2018.05.25
株式会社CARE PETSは、2018年5月24日、新たな情報管理システムを開発することにより、勤務する動物看護師の業務効率を上げ「働き方改革」を実現すると発表した。
同社は、ペットのホームケア(シッター・訪問介護・看護)を提供している企業。新たな情報管理システム『ケアペッツシステム』は、予約・売上・スタッフ管理などのツールとして開発されている。
CARE PETSは、専属の動物看護師が利用者の自宅を訪問するホームケアサービスを提供している。動物看護師は、ペットの看護・介護サービスに加えて、日常的な散歩などシッターとしてのサービスも実施。犬や猫の長寿化が進む中、飼い主の介護負担を軽減するサービスとして、近年注目を集めている。
このペットシッターサービスでは、個人情報や機密情報の取り扱いの厳格化や、業務効率の改善、予約・スタッフ管理などが求められる。サービスを全国にフランチャイズ展開していくにあたっては、間違いのない情報共有が必要になると、同社は判断。今回の『ケアペッツシステム』開発に至ったという。
『ケアペッツシステム』には、顧客情報の管理(情報の管理・編集)と動物看護師のスケジュール管理(シフト・予約確認・日報機能)、そして予約機能(エンドユーザーからのシステム予約)とカウンセリングシートの登録(顧客情報との紐づけ・情報共有)が、それぞれ実装される。
同システムにより同社は、間違いのない情報共有を実現。また、同システムによる業務の効率化によって、現場で働く動物看護師の労務環境改善も目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社CARE PETS
https://care-pets.jp/
新たな情報管理システムを開発 動物看護師の業務効率をアップし働き方改革 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p
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