東京ディフェンス、「働き方改革」のパーソナルトレーニングに遺伝子検査キット導入
2018.05.25
東京ディフェンス株式会社は、2018年5月21日、「働き方改革」の一環として同社が実施している『パーソナルトレーニング』において、「遺伝子検査キット」を導入したと発表した。
同社は、賃貸・分譲住宅の管理業務を行う企業。『パーソナルトレーニング』は、同社社員の健康を促進すべく、プロのトレーナーを招聘して実施されているもの。
東京ディフェンスにおいて実施されている『パーソナルトレーニング』は、ダイエット・腰痛・冷え症など社員が抱える様々な悩みに、トレーナーが個別に対応するというもの。また、体脂肪率などのデータを基にして社員を4つのチームに分類し、チームごとに必要なレクチャーも時間を決めて行われている。
同社はさらに、毎週金曜日の就業時間終了後には『全体トレーニング』を1時間かけて実施。ストレッチを中心とした強度の低いトレーニングや、筋トレを中心とした強度の高いトレーニング、他にもボクササイズ・リラクゼーション・ヨガなど、様々なトレーニングを行っている。
東京ディフェンスは、オフィスの1室に仮眠室を設置して昼寝を可能にしたり、また私服通勤や私服勤務を実施したりと、働きやすさや健康を追求している。働くことで健康になることができれば、社員のみならず社員の家族からも喜ばれると考え、同社はこうした施策を実施しているという。
「遺伝子検査キット」導入によって『パーソナルトレーニング』では、社員それぞれの体質や疾患リスクにより対応したメニューが実現する。プロのトレーナーと検査結果を共有することで、同社は社員の健康をさらに推進するとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
社員にパーソナルトレーニングを実施「遺伝子検査キット」を導入 – 東京ディフェンス株式会社
https://www.tokyodefense.com/assets/pdf/180521.pdf
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