フジ住宅、平成30年度「テレワーク・デイズ」へ「実施団体」「応援団体」として参加
2018.05.14
フジ住宅株式会社は、2018年5月11日、平成30年度『テレワーク・デイズ』へ参加すると発表した。
同社は、分譲住宅事業・住宅流通事業・賃貸および管理事業などを手がける企業。『テレワーク・デイズ』は、政府が推進する「働き方改革」の一環として実施されるものであり、本年7月23日から27日にかけて行われる。
『テレワーク・デイズ』は、場所や時間にとらわれない社外での柔軟な働き方すなわちテレワークを推進すべく、総務省・厚生労働省・経済産業省・国土交通省・内閣官房・内閣府の主催により実施されるもの。前年度は6.3万人が参加しており、平成30年度の『テレワーク・デイズ』も大規模な国民運動として実施される。
フジ住宅は、「働き方改革」の推進によって柔軟な「働き方」が可能となり、同社社員が仕事上もプライベート上も充実した人生を送ることが大切であると考える。そして、社員が幸せに働ける環境整備に取り組むことにより、業績・企業価値の向上を実現するとしている。
こうした考えを持つ同社は、前年度の『テレワーク・デイズ』へ「実施団体」として参加。今年度は、「実施団体」および「応援団体」として参加することとなった。
平成30年度『テレワーク・デイズ』においてフジ住宅は、同社本社が所在する南大阪に勤める人々に対して、テレワークスペースを提供する。このスペースは、快適にテレワークができる同社の施設。地域の人々の利便性にも貢献したいという同社の考えを、示す取り組みだという。
なお、テレワークスペース利用の詳細については、同社のホームページなどで今後案内するとしている。
(画像はフジ住宅の公式ホームページより)
▼外部リンク
平成30年度の「テレワーク・デイズ」への参加についてのお知らせ – フジ住宅株式会社
https://www.fuji-jutaku.co.jp/
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