リクルートマネジメント、国土交通省ヒアリングにテレワーク導入企業企業として紹介
2018.04.08
株式会社リクルートマネジメントソリューションズは、2018年4月4日、国土交通省によるテレワーク導入企業企業ヒアリングにおいて「先進的なテレワーク取り組み事例」として紹介されたことを明らかにした。
同社は、リクルートグループにおいて、企業の人材育成や組織開発を通じた「働き方改革コンサルティング」を提供しているプロフェッショナルサービスファーム。
労働人口が減少して「働き方」の多様化も進む今後の日本では、個の力を活かす組織が増え、一人ひとりが持つ潜在力が最大限に活用されることこそが不可欠であると、リクルートマネジメントソリューションズは考える。そして、サービスの付加価値が企業の競争力を左右する傾向が強まっている現況では、その付加価値を生み出す源泉である人と組織のマネジメントが、全ての企業において重要であるとも考える。
全従業員に対して「プロフェッショナルとしての持続的な成長」を求める同社は、各種人事制度を改訂すると共に、2013年10月にはテレワーク制度を導入。以降、働き方改革の取り組みを進めるとともに、テレワーク制度に関しても継続的に制度改訂を行っている。
国土交通省によるテレワーク導入企業企業ヒアリングにおいてリクルートマネジメントソリューションズは、「サテライトオフィス活用」「業務の見える化」について注目を浴びた。「サテライトオフィス活用」では、細切れになった時間の有効かつ安全な利用を実現。「業務の見える化」では、イントラネット上で全員のスケジュールを開示し、所要時間の見積もりスキルやタイムマネジメントスキルの向上を達成している。
なお同社は、テレワークを含めた「働き方改革」の取り組みを、書籍「『組織を動かす働き方改革』いますぐスタートできる!効果的な目的・施策・導入プロセス」にまとめて刊行している。
(画像はリクルートマネジメントソリューションズの公式ホームページより)
▼外部リンク
「先進的なテレワーク取組み事例」として紹介されました – 株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
https://www.recruit-ms.co.jp/
テレワーク実施におけるワーカーの課題に対する企業の取組 – 国土交通省
http://www.mlit.go.jp/
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