TIS、女性活躍推進法に基づく取り組みが優良として「えるぼし」最高位認定を取得

2018.03.29
厚生労働大臣より最高位を取得

TIS株式会社は、2018年3月27日、厚生労働大臣より「えるぼし」の最高位を取得したと発表した。

「えるぼし」は、2016年4月1日に施行された女性活躍推進法に基づいて、行動計画の策定およびその実施状況が優良な企業に対して与えられる認定。

多様な人材が活躍できる企業風土を醸成

TISは、国内外で金融・製造・サービス・公共などを支えるITサービスを提供しているTISインテックグループに属する企業。同グループにおいてTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションなどを展開。中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整備し、3000社以上のビジネスパートナーとして事業に貢献している。

同社はこれまでも、多様な人材が活躍できる企業風土の醸成や環境整備に取り組んできた。勤務制度については、時短・フレックス制度や在宅勤務、時間単位休暇といった制度を整備。また女性のキャリア形成支援についても、管理職昇格に向けた面談実施や、産育休前・復職前のガイダンスなどを実施。社内の多様な職種・分野で、女性が活躍しているという。

「働き方改革」「健康経営」を積極的に推進

TISが今回取得した「えるぼし」は、「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」という5つの基準で評価され、その評価数により3段階の認定が行われる。同社は、この5つの基準全てを満たす企業として、最高位となる認定3段階目を取得した。

同社は今後も、「働き方改革」および「健康経営」を積極的に推進し、各種制度や職場環境の整備を進めるとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

女性活躍推進法に基づく「えるぼし」認定の最高位を取得 – TIS株式会社
https://www.tis.co.jp/news/2017/tis_news/20180327_1.html

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