テーマは「介護」。日立公共システム、「ワーク・ライフ・バランス推進ランチ会」開催

2018.03.05
「働き方の見直し」について社員の意識向上を図る

株式会社日立公共システムは、2018年2月28日、「介護」をテーマとして同社が開催したイベント「ワーク・ライフ・バランス推進ランチ会」の開催レポートを発表した。

同イベントは、「キャリア形成」や「働き方の見直し」について社員の意識向上を図るべく、同社が開催しているもの。2回目の開催となる今回は、若手からシニアまで36名の社員が参加したという。

ダイバーシティ・マネジメントが重要な経営戦略

日立公共システムは、ダイバーシティ・マネジメントを将来の企業成長に資する重要な経営戦略と考えている。2015年10月には「ダイバーシティ推進グループ」を立ち上げ、制度の拡充や教育の実施など様々な取り組みを展開。2017年7月には、在宅勤務制度の対象を育児・介護中の社員から全社員へと拡大している。

「ワーク・ライフ・バランス推進ランチ会」もまた、ダイバーシティ推進の一環として開催されている。前回は「育児」がテーマだったが、今回は多くの社員が直面する可能性が高い「介護」がテーマ。第1部では外部講師を招聘した講演および質疑応答が行われ、第2部では参加者同士がリラックスして意見交換を行えるランチ会が実施されたという。

組織としても新たな価値・大きな成果を生み出せる

日立公共システムは、業務システム開発やシステム構築・運用サービス、パッケージ・ソリューション事業などを手がける企業。官公庁・自治体・大学・年金・公的医療保険など、幅広い分野を業務の対象としている。

同社は今後も、多様な働き方を互いに受け入れることで社員が成長し、組織としても新たな価値・大きな成果を生み出せるよう、ダイバーシティ推進に取り組むとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ダイバーシティ推進への取り組み – 株式会社日立公共システム
http://www.hitachi-gp.co.jp/

日立公共システム、「ワーク・ライフ・バランス推進ランチ会」を開催 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p

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