健康経営宣言 by ジャパネットホールディングス
2018.02.14
株式会社ジャパネットホールディングスは、2月9日、企業理念「今を生きる楽しさ」を体現化する企業を目指し、健康経営宣言を発表した。
これまでにも様々な健康経営への取り組みがなされてきたが、健康経営宣言をすることで、会社全体の意識をさらに高め、正しく健康的な職場環境を目指すとしている。
具体的な「3つの軸」として、「楽しみながら健康を意識できる環境を整える」「未然に防ぐ」「いざというときに守る」の取り組みを実施するとしている。
「楽しみながら健康を意識できる環境を整える」は、「タニタ健康プログラム」を導入。歩数計の配布や、社内に体組成計・血圧計を設置などすることで、社員自らが健康意識を高め、行動する環境を整備。健康状態を把握できるようにした。
そして、「未然に防ぐ」は、健全な働き方を推進していく。ノー残業デー、休日出勤禁止、リフレッシュ休暇制度など働き方の仕組みやルールが形骸化しないよう取り組みがなされ、社員のワークライフバランスを大切にするとしている。
さらに、「いざというときに守る」は、従業員支援プログラム(EAP:Employee Assistance Program)として社員をサポート。「健康・こころのオンライン」を利用でき、健康相談やカウンセリングなどが整っている。
ジャパネットホールディングスは、社員の心身がともに元気であるよう環境と制度を整え、日々の健康の実現を促進。社員の健康こそが、業務の品質や効率の向上を高め、組織を活性化に導くと考えている。
そして、社員一人ひとりが、心とからだの健康の重要さを実感し、ショッピングを通して、世の中へ健康のメッセージを発信していく企業を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ジャパネットホールディングス
http://www.japanet.co.jp/
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