アイテック阪急阪神とレゴリス、「働き方改革」に向けiPad活用システムを共同開発

2017.12.17
「3つの削減」を実現するシステムを開発

アイテック阪急阪神株式会社と株式会社レゴリスは、12月14日、業務提携務提携契約を締結し、現業部門の「働き方改革」に向けiPad活用システムを共同開発すると発表した。

この提携では、都市交通関連設備・ビル設備の維持管理業務において「3つの削減」を実現するシステムを開発するという。

アイテック阪急阪神とレゴリス

アイテック阪急阪神は、鉄道・ビルなど社会インフラに関するシステムについて、阪急阪神東宝グループの一員として長く携わってきた企業。様々な課題を解決するソリューションを、提供している。

レゴリスは、建設業向け管理・情報共有アプリ「SpiderPlus」を開発・販売している企業。同アプリは、煩雑な事務処理の削減を実現するなど、建設業界の「働き方改革」や業務効率化に寄与し、業界内でのユーザーシェアを拡大している。

現業部門の「働き方改革」を推進

アイテック阪急阪神とレゴリスによる今回の提携では、「業務時間の削減」「ミスの削減」「指導時間の削減」を都市交通などの維持管理業務において実現するシステムが開発される。この開発により、現業部門の「働き方改革」を推進すると、両社はしている。

また両社はこの提携により、さらなる事業領域の拡大も図るとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

アイテック阪急阪神株式会社と株式会社レゴリスが資本・業務提携 – アイテック阪急阪神株式会社
http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/5600.pdf

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