働き方改革に成果あり、バニラエア「 Backlog 」導入
2017.12.13
12月12日、株式会社ヌーラボは、バニラ・エア株式会社販売促進部において、プロジェクト管理ツール「Backlog」が導入されたと発表した。
ヌーラボが展開する「 Backlog 」は、2005年にベータ版がリリース。以降、多くのチームのコラボレーション促進に伴い、導入・活用されている。現在は、SaaS版と、インストール版の2つの形態で提供しているという。
これまで、国内外の営業活動や、デジタルプロモーションなどを行うバニラエア販売促進部は、海外就航先の現地スタッフとのコミュニケーションを、メールやスカイプで行っていたが、現在は「 Backlog 」を活用。
バニラエア同事業部の社員によると、「 Backlog 」導入により、コミュニケーションが円滑になったという。また、メールのチェックに費やしていた時間が半分程度に削減され、働き方の改善へとつながったとのこと。
また今後は、新規の路線就航時の業務管理においても、「Backlog」を利用していきたいとしている。
「 Backlog 」は、様々な業種、職種、シーンで利用され、多くのチームやコラボレーションを促進し、そのプロジェクト管理に貢献して、豊富な実績を積んできた。
そして、バニラエアのような非IT職チームでの「 Backlog 」の活用において、業務改善や働き方改革の価値を見いだす提供ができることは、更なる広範囲な顧客に、活用メソッドを提供できるようになるとヌーラボは考えている。
これからも、顧客の業種や規模、活用したい環境に合わせて、使い方をカスタマイズできるサービスを提供し、ブラッシュアップしていくとある。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ヌーラボ
https://nulab-inc.com/
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