企業の「健康経営」のニーズから、「BROS TOKYO」オープン
2017.12.12
12月11日、スターフェスティバル株式会社は、お弁当・ケータリング総合インターネットモール「ごちクル」内に、「BROS TOKYO(ブロストウキョウ)」をオープン。12月11日より注文受付を開始したと発表した。
「BROS TOKYO」のオープンは、「健康経営」を掲げる企業からのニーズに応えたもの。アスリートのパフォーマンスを最大にするために、年齢別・種目別・時期別に合わせ、最適な食プログラムを提供する「アスリートフードマイスター」がバランスサラダを監修する。
その監修されたサラダメニューは、糖質・塩分控えめでヘルシー。食感や香りは、おいしさをさらに引き出すという。見た目も華やかで、健康志向であるオフィスワーカーや、外国人ワーカーからの注文を目指している。
政府が掲げる「働き方改革」では、企業の「健康経営」への取り組みが注目を集めている。また企業は、福利厚生の一環として、ランチ環境の充実で、従業員の健康サポートをするというニーズがある。
スターフェスティバルは、その社会背景から「BROS TOKYO」のオープン。健康志向のブランドとして、ヘルシーなランチメニューへの需要に応えるとしている。
また、コンセプトを「健康をもっと身近でサステイナブルに」とし、フィットネス複合施設を展開。施設の1階のカフェにて、美味しく、体に良い、バランスのとれたフード・ドリンクメニューを提供している。更なる「ごちクル」での「BROS TOKYO」の出店で、新規の顧客開拓強化を行うとしている。
「BROS TOKYO」は、アスリートフードマイスターを取得しているスタッフが、「健康」を主軸に置いた商品開発を行う。サラダは、栄養バランスのとれる緑黄色野菜を中心に構成している。
また、食感や、食べ物の香りで食事を楽しみ、しっかり咀嚼できる食材・調理方法を選定。デリバリーであることから、見た目にもこだわり、時間が経過しても、おいしさを保つための工夫がしてあるという。
ヘルシーなものは、「おいしくない、量が少ない、高い」という固定概念を打ち消すよう、商品づくりを目指すとしている。
(画像はPR TIMESより)
▼外部リンク
PR TIMES
https://prtimes.jp/
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