システムインテグレータ、平成29年度「テレワーク先駆者百選」企業に選定
2017.11.18
株式会社システムインテグレータは、11月15日、平成29年度「テレワーク先駆者百選」企業に選定されたと発表した。
「テレワーク先駆者百選」は、総務省主催の表彰制度。テレワークの導入・活用を進めている企業・団体を「テレワーク先駆者」とし、十分な実績を持つ企業を「テレワーク先駆者百選」として公表している。
システムインテグレータは、業務用パッケージ開発・販売やコンサルティング、またプロジェクト管理などのシステムインテグレーションを手がける企業。
同社は2007年、育児・介護が必要な社員を対象として、在宅勤務制度を導入した。Web会議・ワークフローシステムなどのICTを活用することで、普段の業務を自宅でも行えるようにしている。社員ひとりひとりのライフスタイルに合わせた多様な働き方を可能にすることで、社員満足度の向上に繋げているという。
また同制度の利用推進により、男性社員3名が在宅勤務を利用して積極的に育児へ参加が可能となった。ワークライフバランスも保てていると、同社は自負している。
時間と場所を有効活用できる柔軟な働き方であるテレワークを、総務省は「一億総活躍社会の実現」や「地方創生」に寄与するものと判断。「働き方改革」にも有効な手段であるとして、普及啓発や環境整備を推進しており、「テレワーク先駆者百選」もその一環として実施されている。
システムインテグレータは今回の「テレワーク先駆者百選」選定について、同社の取り組みや実績が評価されたものであるとして、今後も「働き方改革」をさらに加速させるとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
総務省主催「テレワーク先駆者百選」企業に選定されました – 株式会社システムインテグレータ
https://www.sint.co.jp/release/2017/release171115.pdf
おすすめの記事
医療AIによる病院人事システムが厚生労働省のAIホスピタル推進事業に採択
2024.05.05 - 働き方改革