働き方改革関連調査「中小企業の働き方改革意識・実態調査」

2017.10.25
中小企業約4割が「働き方改革」実施

ビジネスチャット「LINE WORKS」を運営するワークスモバイルジャパン(以下 ワークス)は、働き方改革に関連した調査、「中小企業の働き方改革意識・実態調査」を行いその結果を2017年10月19日に発表した。

調査は、インターネット調査により、2017年9月15日から2017年10月2日の期間、全国の中小企業に勤める18歳から59歳までの正社員に行われた。有効回答数は825(男性539名、女性286名)であった。

「働き方改革」への取り組みの目的は

39.9%の人が 「働き方改革」または、それに準ずる取り組みをしていると回答。1位は「長時間労働の是正」で66.0%、2位が「社員のスキルアップ」で39.6%、「労働生産性の向上」は32.8%、「社員間コミュニケーションの円滑化」は31.3%と続く。

「働き方改革」の効果は世代別にギャップ

「働き方改革」の効果に対して、「効果を実感している」が32.8%、「効果がないと感じる」が27.3%、「どちらでもない」が39.9%であった。

世代別では、社会人経験3年〜5年未満の社員で、「効果を実感している」と回答したのが44.7%。反面、最も効果を実感していないのは社会人経験30年以上の社員で、「どちらでもない、効果がないと感じる」と回答したのが86.4%であった。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ワークス プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/000020202.html

ワークス ホームページ:
https://line.worksmobile.com/jp/

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轟吾郎
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