パソナがAirbnbと業務提携を発表
2017.06.03
シェアリングエコノミーを利用した就労機会の創造を図る
5月26日に、株式会社パソナが、Airbnb Japan株式会社と業務提携を実施したことを発表した。
この業務提携により、シェアリングエコノミーを利用し、新しい働き方や地域での就労機会の拡大を図るとしている。
「地域おもてなしホスト育成プログラム」の共同開発
今回のパソナとAirbnbの業務提携による事業の第一弾として、二社はホームシェアホストの「募集・育成」「業務支援」分野について協働を検討するとしている。
これは、「地域おもてなしホスト育成プログラム」の共同開発として実施される見込みで、2017年6月から開始される予定である。
同プログラムでは、ホームシェアの基礎知識や関連する法制度の理解を進めるとともに、ホームシェアの運営方法を学ぶことが可能となる。
また、顧客満足度の高いホームシェアを提供しているホストによる体験談や安心・安全にゲストを迎える方法の紹介も行われる予定。
同プログラムは、東京、大阪、京都、福岡、沖縄、札幌、仙台で順次開催される予定であり、東京では6月23日(金)、大阪では6月29日(木)にそれぞれ実施される。
対象者は「地域おもてなしホスト」として活躍したい人とし、応募については、専用のページから申込を行うこととなっている。
パソナは、今回の業務提携により、シェアリングエコノミーを活用したアクティブシニアや若者の新しい働き型の創造および就労機会拡大に取り組むとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
パソナグループプレスリリース
http://www.pasonagroup.co.jp/
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