パソナグループがパフォーマーの雇用促進を開始
2017.05.16
パフォーマーを活用し地域活性化を図る
5月11日に、株式会社パソナグループが、エンターテイナーの募集を開始すると発表した。
同社では、「地方の未来を創生する」という言葉を掲げ、アーティストや俳優、パフォーマーの雇用促進および地域に眠る観光資源開拓、その活用を目的として、伝説や神話をモチーフにした作品やショー、イベントで活躍できる人材を集めるとしている。
選考ではパフォーマーとしてオーディションを実施
今回、パソナグループが募集を行っているのは、俳優・女優、ダンサーなどのパフォーマー、和太鼓や和洋楽器・歌手といった演奏家、演出・脚本など舞台制作スタッフの4職種である。
雇用形態は、3か月更新の契約社員として、同社グループ各社におけるレストランやショップテーマパーク、宿泊施設などでのサービスや同社が全国各地で企画する公演、その制作、リハーサルおよび本番への出演といった仕事内容を担う。
採用後、丹後七姫劇団、淡路七福神劇団、テーマパーク「ニジゲンノモリ」のいずれかに所属し、そこでの活動を行うことになる。それに合わせて、所属団体の活動拠点への転居を行う必要がある。
選考は、2回に分けられており、1次選考は書類審査が行われ、2次審査ではオーディションおよび面談が実施される。オーディションでは、台本を使用した本読みやダンスなどの身体表現、歌唱などが審査される。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
パソナグループプレスリリース
https://www.pasonagroup-entertainer.com/
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