自らがロールモデルとなり 「女性活躍」 を推進

2017.03.28
「ダイバーシティ推進活動」 成果報告会

株式会社マルハンは、3月24日に第一ホテル両国(東京都墨田区)にて「ダイバーシティ推進活動 成果報告会」を実施したことを発表した。マルハンは、パチンコホールを中心に総合エンターテイメント事業を展開している。

「女性活躍推進」に対する取り組み

マルハンは、ダイバーシティ推進に関して、「女性活躍推進」、「働く環境の整備」、「ダイバーシティの全社浸透」の3つの指針を掲げている。

今回の報告会では、「女性活躍推進」に対する取り組みの成果報告が行われた。この取り組みは、2014年11月に行われた「女性役職者育成研修」に参加した女性社員らが中心となって推進された。

パチンコ業界では女性社員が少ない。その中で自らがロールモデルとなることで、女性が活躍できる環境づくり、女性社員の定着などに取り組んできたという。

「女性役職者比率5%」を目標に

マルハンでは、本年度は新たに50名の女性役職者が誕生、女性役職者比率は2.7%(昨年比0.6%増)となった。

2020年には、女性役職者比率を5%とすることを目標にしているという。また、今後は女性に限らず、活躍したいと願う全ての従業員がスムーズに働ける環境づくりを推進していき、そのことにより顧客へ新たな価値を届けたいとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社マルハン
http://www.maruhan.co.jp/news/2017/002897.html

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