社員旅行を研修にすることで社員旅行を活性化させる事業をパソナ岡山が開始
2017.03.20
両義グループとの協働事業
3月16日に、株式会社パソナ岡山が、両備ホールディングス株式会社および株式会社リョービツアーズと協業し、研修と社員旅行を組み合わせた「研修ツーリズム」事業を3月17日より開始すると発表した。
研修として社員旅行の価値向上を図る
今回、パソナ岡山が両備ホールディングスおよびリョービツアーズと協業し開始する「研修ツーリズム」は、主に企業の人事総務部門や労働組合、健康保険組合を対象とした事業。
研修内容としては、チームビルディングやマネジメント・リーダーシップ、ビジネススキル、キャリアデザイン・ダイバーシティ、モチベーション・コミュニケーションなどに関するものが用意されている。
今回の協業では、パソナ岡山が主に研修プログラムの提供や企業の人材育成部門への営業を担当し、両義ホールディングスおよびリョービツアーズが宿泊や食事、レクリエーションプログラムの提供を行うとともに、企業の福利厚生部門への営業を行う。
研修内容やレクリエーション内容、宿泊先、研修期間や実施人数などは顧客ごとにカスタマイズする予定。
今回の事業が開始された背景には、社員旅行の実施率の低下や参加率の低さ、社員間の親睦が深まらないといった社員旅行に関する課題があり、研修として社員旅行を実施することにより、参加率の向上や特定の部門や役職者に限定したプランを提供することで、社員旅行による企業の人材開発、社内コミュニケーション促進支援を図る。
(画像はパソナトップページより)
▼外部リンク
パソナプレスリリース
http://www.pasonagroup.co.jp/
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