子育て世代の労働力を活用して企業の残業削減

2017.03.08
「わく育ヴィレッジ」を関西でスタート

株式会社アンサーが、子育て中の母親の労働力を活用した各種事務等の業務代行サービス、「わく育ヴィレッジ」を紹介した。

同サービスでは、ワーキングスペースに育児スペースを併設することで、女性が我が子の様子を見ながら安心して働くことができる環境を作り上げることで、子育て世代の労働力を活用する道を作り出した。在宅業務が前提となっている多くの業務委託サービスと比べ、同サービスでは事務所内での勤務が前提のため、より高い情報セキュリティレベルを保持することができる。

「残業削減」「職場改善」の切り札として注目のアウトソーシング

同社ではまずクライアント企業の業務の洗い出しと整理をすることで、社内で発生する仕事をコア業務とノンコア業務に分類する。ノンコア業務を「わく育ヴィレッジ」で受託することで、クライアント企業の社員はコア業務にフォーカスできるという考えだ。また、ノンコア業務の職務理解も含めて「わく育ヴィレッジ」で担保することで、人材の入退社が業務に影響しないような仕組みが作られる。

このような仕組みにより、企業の『働き方改革』の実現のサポートをすることができる一方、保育園に我が子を入れることができずフルに働くことができない女性に就業機会を創出することができる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

関西初登場!! 「残業削減」「職場改善」の切り札として注目のアウトソーシング「わく育ヴィレッジ」をスタート致しました
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000024450.html

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須藤琴実
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