パソナテックと伊勢丹が秋田県湯沢市のプロモーション実施

2017.02.13
クラウドソーシングを利用したデザイン公募

2月10日に、パソナグループの株式会社パソナテックが、株式会社三越伊勢丹と連携し、「YUZAWA Premium vol.2」を行うと発表した。

同事業は、秋田県湯沢市のプロモーションを目的としたもので、パソナテックが運営しているクラウドソーシングサービス「Job-Hub(ジョブハブ)」を利用して行う。

三越伊勢丹およびInstagramで応募作品が評価される

今回パソナテックが発表した「YUZAWA Premium vol.2」は、同社の運営しているジョブハブにおいて、女性向けに秋田県湯沢市の観光スポットを紹介するポストカードのデザイン案を募るもので、2月13日(月)から募集を始めるもの。

この募集によって集められたデザイン案は、三越伊勢丹が運営する日本橋三越本店婦人フロア社員によって一次審査が行われた後、3月1日(水)から行われる日本橋三越本店「YUZAWA Premium vol.2 湯沢を知れば、美しく生きられる」において展示される。

同展示期間中に来場者による投票が行われ、それに加えて、日本橋三越のInstagram上で発表したものに対して集まった「いいね!」の数を集計し、最も魅力的な観光スポットを選出する。

パソナテックは、同事業を通して、秋田県湯沢市の地元文化や観光に関する情報の発信を行うとともに、地域経済活性化への貢献を目指す。

なお、応募はパソナテックのジョブハブからエントリーする必要がある。また、応募する作品の条件としてポストカードサイズの大きさであることや表面と裏面に必要事項を記載することなどが上げられている。

(画像はパソナトップページより)

▼外部リンク

パソナプレスリリース
http://www.pasonagroup.co.jp/

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