ファーストリテイリングが世界16の国と地域における100名を越えるインターン募集を開始

長期インターンシップは初めての挑戦

2月10日に、株式会社ファーストリテイリングが、2017年4月より世界16の国と地域おいて長期の学生インターンシッププログラムを開始すると発表した。

今回発表した同プログラムにおける受け入れ先は、日本や中国、アメリカなどとしており、同社にとって長期間のインターン受け入れは、初の試みとなるとしている。なお、初年度となる今回は、100名以上の規模を予定している。

様々な部署で社員とともに共創する

今回、ファーストリテイリングが発表したインターンシッププログラムは、主に、インターンの希望を踏まえ、ITやサプライチェーン、R&D、マーケティング、広報といった幅広い部署に配属するとともに、それぞれの部署における業務に従事する形となる。

これにより、同社はインターンに、社員とともに現場での課題に挑戦する機会を提供し、世界で一番になるために必要とされるクリエイティブで革新的なアイデアを生み出していく意向。

募集は、日本で先行して始まり、4月から順次受け入れを開始していく。期間としては部署や業務内容によって異なり、1か月から3か月程度を予定している。

応募資格は、日本国内の4年生大学や大学院、短大、専門学校の生徒である者に加えて、既卒3年以内の者の応募を可能にしており、書類選考や面接を踏まえて決定する。

（画像はファーストリテイリングトップページより）

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