きっかけは家事のストレス?家事代行への意識調査
2016.12.28
株式会社インテリジェンスの法人向け福利厚生型家事シェアサービス「ショコラ(share of co life)」は、仕事、福利厚生、家事に関する調査の第一回として実施された、「家事代行」への意識調査の結果を発表した。
「ショコラ」とは、導入した法人の従業員が福利厚生として安価で手軽に家事シェアサービスを利用できるプログラムで、住居の掃除や洗濯等のサービスが受けられる。現在は東京都及び神奈川・埼玉・千葉の都市部での展開で、対応エリアは順次拡大している。
2017年1月からは、福利厚生代行サービス最大手「RELO CLUB」との提携により、レジャー施設利用や育児・介護サポート等の総合福利厚生サービスの提供も開始される予定だ。
家事代行を利用している人に対しそのきっかけを問いかけた質問では、「家事のストレス」との回答が単一回答で全体の21%と、2位の「大掃除」、3位の「家族の体調不良」を上回った。これら特別な時での利用以上に、日常生活を円滑に回すためのニーズが増えていることが窺えた。
また、家事代行を利用する人としない人では、ジムや習い事に時間を使う人の割合や他アウトソーシングサービス活用の傾向に大きな差があった。これは、家事代行サービスの利用者が自己投資に使う時間をより多く得られていることを窺わせる。
なお、同事業は2017年1月以降はインテリジェンスからパーソルテクノロジースタッフ株式会社へ移管予定。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
福利厚生型家事シェアサービス「ショコラ」意識調査開始 変わる家事代行、人気ドラマのアノ人も日常の家事をサポート
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000016451.html
インテリジェンスが総合福利厚生サービスを本格開始、家事シェアサービスに加え総合的なメニューを提供
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000016451.html
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