「ちばイクボス同盟アワード2016」でミニストップ従業員が表彰!

2016.11.29

22日、イオン株式会社及びミニストップ株式会社は、ミニストップ株式会社海外事業本部海外事業部長金森哲也氏が、「ちばイクボス同盟アワード2016」において、イオングループを代表するイクボスとして表彰されたと発表した。

「ちばイクボス同盟」について

千葉市が目指す組織におけるワーク・ライフ・バランスや多様な人材活用を推進するため、2015年11月、千葉市に事業所のある企業、千葉大学、千葉市の計6団体で「ちばイクボス同盟」を発足、全国初となる「産・学・官」による「イクボス共同宣言」を行った。

加盟団体は、イオン株式会社、株式会社ウェザーニューズ、JFEスチール株式会社東日本製鉄所(千葉地区)、株式会社千葉銀行、国立大学法人千葉大学、千葉市の6団体である。

「ちばイクボス同盟アワード2016」

「ちばイクボス同盟アワード2016」では、この共同宣言一周年を記念し、上記6団体から1人ずつ選出された優れたイクボスの表彰及び事例紹介が行われた。

選出の3つのポイント

イオンでの選出にあたって、「イオンのイクボス検定」の優秀合格者であること、複数の部下から「イクボス」に推薦されていること、組織としてワーク・ライフ・バランス及びダイバーシティの実現に取り組んでいること、が評価された。

具体的には、次の事例が、グループを代表する社員としてふさわしいと認定された。

子どもが親の勤務先を見学する「子ども参観日」にも積極的に参加するなど、自ら「ライフ」を楽しんでいる。

自分のプライベートを積極的に話すことから始め、日常会話の中から部下の家族にも気を配り、休暇の取得や定時退社を促し、部下の「ライフ・ワーク・バランス」を支援している。

さらには、ダイバーシティを実現するために、在宅勤務の試験運用に積極的に取り組み、業務の効率化を目指していること、などが社内でも高い評価を得ている。

イオンは、今後も千葉市内の企業や各種団体と連携して、ダイバーシティの推進やイクボスの育成に取り組んでいきたいとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

「イオン株式会社」ニュースリリース
http://www.aeon.info/news/2016_2/pdf/161122R_1.pdf

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小野陽子
小野陽子