「中小企業」人材不足に 経営改新プログラム報告会
2016.11.10
インターンで「地方創生」社会的インパクト
NPO法人ETIC.はゴールドマン・サックスと協業し、「ゴールドマン・サックス中小企業経営革新プログラム」を中小企業の経営改革に向けて2014年より活動している。インターンシップ制度を活用した中小企業を応援したプログラムとなり、「地域創生」を狙う。
「ゴールドマン・サックス中小企業経営革新プログラム」
「ゴールドマン・サックス中小企業経営革新プログラム」は、地域の中小企業に、優秀な大学生のインターンシップを利用し、経営革新を試みるプログラムとなる。
人材不足が原因でなかなか、中小企業が新事業展開が出来ないため、優秀な大学生インターンの挑戦によって新たな事業を生み出す戦略となる。
社会的インパクト評価結果
プログラムの第1期が終了し、事業の「社会的インパクト評価結果」の評価発表が行われた。プログラムによって事業がどのような成果を上げたかについて社会的インパクト評価を実施した。
長野県塩尻市の企業は、評価として投入した資金・資源の総額と比較し、5.29倍の成果を創出する結果となり、プロジェクト「地方創生」につながった結果となった。多くの可能性を秘めた中小企業経営改新プロジェクトの成功事例となり、今後の日本の経済向上効果が期待される。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
「地方創生」事業の社会的インパクト評価 報告会開催
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000012113.html
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