人工知能COTOHAの活用で労働力支援

2016.10.26
生産性・利益向上に人工機能 – アクセンチュア

世界最大級の総合コンサルティング企業である、アクセンチュア株式会社がNTTコミュニケーションズ株式会社と協業し、人工知能サービス「Communication Engine “COTOHA (TM)”」をスタートする。

労働力の必要性

現在の日本は少子高齢化のため、労働力が減少しており、代理の労働力が求められている。人手不足解消やコンタクト業務の多様化の課題に対し人工知能を使用したソリューションの導入は近年多く検討されている。

アクセンチュアの調査によると、人工機能を使用した効率化により2035年の日本はGDPを3倍に押し上げることが可能であると予測している。

人工知能ソリューション – COTOHA

人工知能ソリューション「COTOHA」は、コミュニケーションを通じて、人間の意図を理解し、最適な策を提示することが出来るバーチャル エージェントとなる。高性能日本語処理技術と人工知能プラットフォームにより、多様な業務の自動化を可能とする。

特に、企業のコンタクトセンターや店頭の問い合わせ対応においての活躍が期待されており、ビジネスに正確性とスピードをもたらす労働力となる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

アクセンチュア、人工知能を活用した NTTコミュニケーションズの新サービスで協業
https://www.accenture.com/

記事をシェアする

中村円
中村円