経済的な理由でナシ婚の方に朗報、事前会費制の旅行型ウェディングが登場!

2016.09.15
経済的な課題を解決する事前会費制の旅行型ウェディング「Stay+」

平成28年9月13日、結婚からはじめるライフプランに沿った事業を展開する株式会社FAMILY(以下「FAMILY」)は、新郎新婦の結婚を大切なゲストとともに過ごせる”旅行型ウェディング”「Stay+(ステイプラス)」を同年9月8日より、提供を開始したことを発表した。

昨今の人口減少・経済不況・晩婚化といった社会問題は、ウェディング業界に多大な影響を及ぼしており、昨年において年間婚姻数63万5000組のうち、結婚式を行わない”ナシ婚”と呼ばれる層は約47万8000件と75.2%にのぼった。

ナシ婚層に対して「挙式・披露宴を行わなかった理由」を調査したアンケート調査では、“経済的事情”を理由とするのが約22.8%にのぼり、ナシ婚全体では、約10万9000件が『経済的事情によるナシ婚』と想定される。

近年では、費用を抑えた格安婚・家族挙式などの小規模婚・フォトウェディングなどの新たな結婚式の形式が多様化していることからも、結婚式をしようとする新郎新婦にとって、経済的な課題は大きな障壁であるといえよう。

これを受けてFAMILYは、結婚式を行わない新郎新婦のうち、経済的事情について解決するべく、新郎新婦の自己負担額を、祝儀の事前デポジットにより大幅軽減できる旅行型ウェディング「Stay+」のサービスを開始した。

「Stay+」について

Stay+は、祝儀と旅費を一律に会費として設定し、その事前徴収により、新郎新婦の予算を圧迫せず、自己負担額を大幅に軽減できる。従来の結婚式では演出できないゲスト同士や親族同士の交流を促進する、ゲスト満足度に特化した滞在型ウェディング結婚をツアー型で行う今までにない新しいウェディングサービス。

従来の結婚式とは異なり、”どんな空間で過ごしたか”ではなく、ゲスト同士をはじめ、親族、そして何より新郎新婦が”どんな時間体験を過ごしたか”に焦点をあてた旅行型ウェディング。

チャーターしたバスや新幹線で参列者は一斉に現地へ移動し、その地域に根づいた体験など様々なコンテンツを楽しみ、新郎新婦だけでなく、親族やゲストといった全ての参列者が非日常な体験を通して満足することができるサービスを提供する。

▼外部リンク

PR TIMES 株式会社FAMILYのプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000021341.html

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月山哲也
月山哲也