ディグの「経営力向上計画」が厚生労働省所管第1号として、中小企業等経営強化法に基づく認定を受ける！

2016.09.10

平成28年9月7日、ディグ株式会社 (以下「ディグ」)は、平成28年7月1日に施行された「中小企業等経営強化法」（第13条第1項）の規定に基づいた、同社が策定した「経営力向上計画」が認定されたことを発表した。

この認定は、厚生労働省所管では第1号認定であり、「中小企業等経営強化法」に基づいた、中小企業・小規模事業者・中堅企業等が策定する「経営力向上計画」としては、初回に認定された企業47社の1社でもあるという。

同じく初回に認定された企業としては、株式会社練馬製作所、有限会社大垣金型製作所、レーザージョブ株式会社などがある。8月24日現在では、すでに482件が認定されている。

ディグは今後も、『量才適所／新しい価値基準を創造し、すべての人の適材適所を実現させる。』という課題のもと、少子高齢化により労働人口が減少していくことが確実化した日本において、新卒採用におけるミスマッチをはじめ、「3年以内に3割が辞める」という大卒者離職率の課題に独自のソリューションを用いて取り組む。

中小企業・小規模事業者・中堅企業等が、人材育成、コスト管理のマネジメントの向上や設備投資等、事業者の経営力を強化するための取組内容などを記載した事業計画(「経営力向上計画」)を作成。

同計画が認定を受けることができた事業者は、資本金1億円以下の会社等を対象とした機械及び装置の固定資産税の3年間半減をはじめとして、低利融資、債務保証等の金融支援などの特例措置を受けることができる。

また、計画策定の支援もあり、商工会議所、商工会、中央会、金融機関、士業等の認定経営革新等支援機関による支援を受けられる。

▼外部リンク

PR TIMES　DiG株式会社のプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000019398.html