Nijiリクルーティングが運営する「LGBTはたらく相談窓口」、早くも利用者1,000人突破!

2016.09.08
利用者多数につき、相談窓口の体制を2倍に強化

平成28年9月5日、LGBT(セクシュアルマイノリティ)の採用支援・ダイバーシティ推進支援を行うNijiリクルーティングは、同社が今年7月より開始したサービスで、働く上でのLGBTならではの悩みを相談する機関「LGBTはたらく相談窓口」の利用者数が、開設から僅か2ヶ月で1,000人を超えたことを発表した。

これを受けて、Nijiリクルーティングでは、より多くのLGBT当事者の相談に応じるべく、相談窓口の体制を2倍に強化した。

「LGBTはたらく相談窓口」とは

同サービスは、LGBT当事者が、働く上で感じる不安・悩みなど非常にデリケートな問題の相談に、LGBTの知識を持つ専門家が応じる。

LGBT当事者の多くは、「自分らしく働けない」「社内に相談できる人がいない」といった悩みを抱いており、特に「肉体の性別と性自認が異なる場合に、性自認の服装や髪型をしたい」「職場での同僚の何気ない言動で傷つく」「本来の自分を偽っているようで、心苦しい」などのLGBT特有の悩みは、1人で抱え込んでしまう場合も多く、能力を十全に発揮できないLGBT当事者も少なくないという。

同サービスでは、LGBT当事者の悩みを丁寧にヒアリングし、それぞれが自分らしく働けるキャリアをアドバイスすることで、LBGT当事者の苦悩のを解決する一助となる。

LGBT当事者であれば、誰でも利用可能。完全無料で利用できるほか、通称名等での利用が可能であり、プライバシーの保護を最優先する。24時間いつでもメール受付対応する。場合によっては、ダイレクトな電話や面談での相談も受けるという。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

PR TIMES Nijiリクルーティングのプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000019527.html

記事をシェアする

月山哲也
月山哲也