新しいロビー活動がこれ一冊でわかる!「ロビイングのバイブル~Bible of LOBBYING~」

2016.08.15
「ロビイングのバイブル~Bible of LOBBYING~」をプレジデント社より発売

10日、総合PR会社である株式会社ベクトルは、新しいロビー活動が一冊でわかる「ロビイングのバイブル~Bible of LOBBYING~」をプレジデント社より発売した。

これからのロビイング活動について

グローバル化が進む中、企業自らがルール形成に取り組むことは、これからの企業経営に不可欠である。

自社に有利なルール形成を実現することが「ロビー活動」である。これまで、日本においては、公にはならない形で、比較的狭い範囲のステークホルダーだけが参加して決められてきた。

しかしながら、グローバル化が進む中、決定プロセスの透明化が求められており、日本の意思決定のメカニズムも同様に求められている。

国民が望む意思決定とは、「公正性・透明である。オープンな場で議論する。メディアにも公益性を主張していくことで世論を喚起する。国益、社会への貢献を目的とし、広い合意形成を目的とする。NGO、NPO、消費者団体、学術団体に対しても働きかける。」といった内容である。

これらの新しいロビー活動「パブリック・アフェアーズ」が、これからのルール形成には不可欠となってきた。

世界の事例を一冊の書籍に

日本経済を担うビジネスリーダーに、世界で行われているロビー活動や、彼らの技術、ルールが作られる現場について、豊富なケーススタディとともに書籍としてまとめた。

著者には、藤井敏彦 経済産業研究所コンサルティングフェロー・多摩大学ルール形成戦略研究所客員教授、岩本隆 慶應義塾大学大学院経営管理研究科特任教授が名を連ねている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ベクトル ニュースリリース
http://vectorinc.co.jp/news/

プレスリリース PR TIMES「新しいロビー活動がこれ一冊でわかる!これからの経営者の必読書「ロビイングのバイブル~Bible of LOBBYING~」2016年8月10日発売」
http://prtimes.jp/main/000000204.html

記事をシェアする

小野陽子
小野陽子