ニューロスペースの睡眠研修をSBSホールディングスが導入

2016.07.25
労災・交通事故を睡眠の技術で防止!

22日、「睡眠の技術」で企業の健康経営を推進する株式会社ニューロスペースは、「企業向け睡眠研修」が、物流大手であるSBSホールディングス株式会社に導入されたことを発表した。

交通事故や労働災害などの防止、さらには社員の健康増進から生き生きとした職場づくりを通じて、物流品質のさらなる向上をと、研修の導入が決定した。今回の取り組みは物流業界初となる。

物流業界が抱える健康問題

近年、長距離バスやトラック運転手の体調管理不足により、大きな交通事故が発生し、社会問題になっている。

研修を行うにしても、運転手だけではなく、企業の経営層が睡眠の重要性や、睡眠不足が引き起こす様々な体調不良・病気を理解していなければ、事故や労災の原因につながってしまう。

そこで、物流を主力事業とするSBSホールディングスでは、2016年6月、7月と200名以上の社員にこの睡眠研修を実施した。実施後のアンケートにおいて受講者の満足度が高く、研修の翌日には睡眠相談窓口に連絡があるなど、とても関心の高いテーマであることが確認できたため、今回の導入に至ったものである。

ニューロスペースのビジョン

ニューロスペースは、創業以来、外食産業大手の株式会社吉野家、IT企業大手の株式会社ディー・エヌ・エーを始めとした企業や団体で、オーダーメイドの睡眠ソリューションを提供することで、受講者の高い満足度と睡眠改善を実現してきた。

今後も物流業界において企業と連携を行い、社員が安全・健康な働き方が実現できる業界のスタンダードモデルを構築していきたいとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

プレスリリース PR TIMES「労災・交通事故を睡眠の技術で防止。物流大手SBSホールディングスでニューロスペースの睡眠研修を導入」
http://prtimes.jp/main/000020114.html

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