最近徐々に増えているキャリアブレイクに関する日本初の書籍、発売

2024.01.25
キャリアブレイクに関する日本初の書籍

株式会社KADOKAWAは、 2024年1月24日、書籍『仕事のモヤモヤに効くキャリアブレイクという選択肢 ―次決めずに辞めてもうまくいく人生戦略―(著:北野貴大)』をした。

同書は、いわゆるキャリアブレイクに関する日本初の書籍であり、キャリアブレイク経験者から聞いた離職~復職までの話や、履歴書の空白の是非、離職中の金銭事情などについて紹介している。

日本でも徐々に増えているキャリアブレイク

キャリアブレイクとは、雇用される状態から一時的に離れてブレイク期間をとることを指す。欧州では一般的な言葉として使用されており、ブレイク期間中の過ごし方も旅/留学/勉強/トレーニング/休養/療養/出産/子育て/家族のケア/自主的な挑戦など多様となっている。

日本でも徐々に増えているというこのキャリアブレイクについて、同書では経験者のエピソードを紹介。「どうして辞めたのか」から「キャリアブレイク中、どう過ごしたのか」「どんな再就職をしたのか」といった内容に加えて、企業がキャリアブレイクした人をどう見ているのかについても触れている。

キャリアブレイクを文化にする

同書の著者である北野貴大氏は、一般社団法人キャリアブレイク研究所の代表理事を務めると共に、大阪公立大学大学院経営学研究科附属イノベーティブシティ大阪ラボ特別研究員であり、二級建築士でもある人物。キャリアブレイクの情報誌『月刊無職』の刊行や、キャリアブレイクを文化にするプロジェクトの開発などに取り組んでいる。

『仕事のモヤモヤに効くキャリアブレイクという選択肢 ―次決めずに辞めてもうまくいく人生戦略―』は、税別定価1650円で発売されている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

『仕事のモヤモヤに効くキャリアブレイクという選択肢 ―次決めずに辞めてもうまくいく人生戦略―』1月24日発売 – 株式会社KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/topics/11177/

記事をシェアする

石藤明人
石藤明人