国土交通省、同省初「副業デジタル人材」をエン・ジャパンの支援で採用

2023.05.22
「デジタルアドバイザー」3名の入庁が決定

エン・ジャパン株式会社は、2023年5月19日、同社プロジェクト『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』を通じて国土交通省が「副業デジタル人材」を採用したと発表した。

『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』は、社会的インパクトの大きな採用支援するプロジェクト。今回、応募数203名から「デジタルアドバイザー」3名の国土交通省入庁が決定している。

採用を通じた社会課題の解決を図る

『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』では、「中央省庁の幹部候補」「地方自治体でDXを担うデジタル人材」といった採用の支援を展開している。プロジェクト内では、『エン転職』『ミドルの転職』などの採用サイトを通じて集客サポートも実施。採用を通じた社会課題の解決を図っている。

同プロジェクトが今回支援した国土交通省は、デジタル改革の推進にあたり専門人材の力が必要であると、以前から考えていた。そこで同省初となる副業の「デジタルアドバイザー」を同プロジェクトにて公募。3人のEBPM・情報化エキスパートを採用するに至った。

持続的に安定成長する経済社会の実現を目指す

今回採用が決定した3人のうちの1名・森泰雄氏は、入庁者としてコメントを発表した。森氏は、大手流通小売企業や大手インターネット企業にてデータ業務に携わってきた人物。国土交通省では、省内の様々なデジタル改革に取り組み、持続的に安定成長する経済社会の実現を目指すとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

国土交通省、エン・ジャパンを通し、同省初の「副業デジタル人材」を採用 – エン・ジャパン株式会社
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2023/32949.html

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