クロスキャット✕カオナビが紹介パートナー契約を締結

2社がサービス紹介で協業

株式会社クロスキャットは、株式会社カオナビと紹介パートナー契約を締結したと2022年1月31日に発表した。それぞれの販路拡大を図るとともに、両社サービスのシステム連携による開発も検討中だ。

カオナビ、CC-BizMateシステムとは

カオナビは、タレントマネジメントシステム「カオナビ」を提供している。社員の顔や名前、経験、スキル、評価などを一元管理し可視化できるシステムで、最適な部署の配置や才能の発掘など、戦略人事として活用するものだ。

クロスキャットは、クラウド勤怠管理システム「CC-BizMate」を提供している。「打刻」「勤怠」「工数」の3つの管理機能から選べるシステムの導入が可能で、既存のシステムと組み合わせた使い方もできる。

例えば、「工数管理機能」を導入すると、既存の勤怠管理システムと連携し、残業時間の予測や通知、勤務時間の可視化、スマートフォンでの打刻、緊急時の安否確認など様々な業務を設定しておくことができる。

サービスの付加価値向上を目指す

今回の紹介パートナー契約では、クロスキャットが人材マネジメントに課題を持つ企業に「カオナビ」の提案を行っていく。

さらに両社のシステム連携・開発も検討されており、それぞれのデータを活用した新たな評価体系の構築、生産性の可視化などの取り組みを行っていく。

（画像はプレスリリースより）

▼外部リンク

株式会社クロスキャットのプレスリリース
https://www.xcat.co.jp/