「ビズリーチ」、新潟県三条市の最高マーケティング責任者採用を支援

2021.10.04
7月9日から8月5日にかけて公募

株式会社ビズリーチは、2021年10月1日、同社運営の転職サイト『ビズリーチ』にて新潟県三条市がCMO(最高マーケティング責任者)を採用したと発表した。

『ビズリーチ』は、ダイレクトリクルーティングの推進を通じて優秀な人材の採用を支援している転職サイト。同サイトにおける三条市のCMO採用に際しては、同年7月9日から8月5日にかけて公募が実施されている。

ふるさと納税で25億円の寄付獲得が目標

『ビズリーチ』は、人材データベースを企業に開放することにより採用市場の可視化を実現した転職サイト。企業が能動的に求職者へアプローチするダイレクトリクルーティングを、プラットフォームの面から支援している。また求職者にも、今まで知りえなかった企業からアプローチを受ける機会を提供している。

今回『ビズリーチ』でのCMO公募を行った三条市は、2022年度にふるさと納税にて25億円の寄付を受けることを目標に掲げている自治体。2020年度には対前年比2.5倍となる約7億円の寄付を受けており、寄付額のさらなる伸長に向けて戦略立案/実行を一気通貫で担うCMOを公募するに至った。

採用されたのは外資系企業出身の人物

『ビズリーチ』での三条市CMO公募には314名が応募し、様々な選考過程を経て澤正史氏の採用が決定した。澤氏は、外資系企業出身でありマーケティングなどの経験も持つ人物。三条市では、民間企業で培った知見を活かして、地域の魅力を伝えるコンテンツの制作/発信や返礼品の新たな選定などを手がける。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

新潟県三条市、ビズリーチで最高マーケティング責任者(CMO)を採用 – 株式会社ビズリーチ
https://www.bizreach.co.jp/

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