エン・ジャパン、「エン転職」などで静岡県の副業DX人材採用を支援

2021.05.07
DXを副業で推進する人材を募集

エン・ジャパン株式会社は、2021年5月6日、静岡県の副業DX人材採用を支援するプロジェクトを開始した。

同社は、『エン転職』などの人材採用サービスを展開している企業。今回開始されたプロジェクトでは、静岡県政のDXを副業で推進する「スマートワークコーディネーター」が、『エン転職』などを通じて募集される。

よりスピーディーな県政の実現を目指す

近年、地方自治体ではデジタル化の重要性が増しており、今般のコロナ禍によりこの動きはさらに顕著なものとなった。静岡県もまた県政のデジタル化に向けて取り組みを推進しており、2020年には「DX推進プロジェクトチーム」を、2021年には「デジタル戦略局」を発足。よりスピーディーな県政の実現を目指している。

今回のDX人材公募も、こうした取り組みの一環として開始された。募集される「スマートワークコーディネーター」は、テレワーク環境の整備やITツールの導入など、DXによる業務改善の施策立案から実行までを担う役職。県職員の働き方を変える可能性もある職務であり、ICTに関する知見を持つ人材を募っている。

県庁での勤務は週1回程度、テレワークも可能

採用支援プロジェクトでは、『エン転職』『AMBI』『ミドルの転職』などの人材採用サービスにおいて募集が開始された。副業としての職務となるため、静岡県庁での勤務は週1回程度と予定されており、テレワークも可能となっている。

なお、静岡県が副業で人材を募集するのは、今回が初の取り組みとなる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

静岡県が「副業×DX人材」の公募を開始 – エン・ジャパン株式会社
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2021/25992.html

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