パーソル、アセスメント機能を持つ「ミイダス」で電工技能者の人材不足を解消

2021.02.08
全日本電気工事業工業組合連合会と業務連携

パーソルホールディングス株式会社は、2021年2月5日、全日本電気工事業工業組合連合会との業務連携を開始すると発表した。

この業務連携は、同社が展開しているアセスメントリクルーティングプラットフォーム『ミイダス』の提供を通じて、電気工事技能者の採用を支援すべく開始されたもの。深刻化が進んでいる地域企業の人材不足解消も、同時に目指される。

人材一人ひとりの「適材適所」を実現

パーソルホールディングス株式会社は、総合人材サービスを展開している企業。「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンとして掲げ、人材派遣サービス『テンプスタッフ』や転職サービス『doda』などの運営をグループで手がけている。

同社の『ミイダス』は、社風や業務にフィットする人材の分析・検索・募集・評価・採用までを一貫して行うことができるプラットフォーム。採用基準の明確化および面接の正しい評価を可能にする「アセスメント機能」を搭載することで、人材一人ひとりが能力を発見・発揮できる「適材適所」の実現を図っている。また、一年間の定額制サービスである点も、大きな特徴となる。

人材採用のノウハウなども提供

回同社が業務連携を開始した全日本電気工事業工業組合連合会は、組合員数が約3万2000社におよぶ電気工事業者の団体。電気工事業界は現在、次世代エネルギーやIT機器の普及に伴って設備需要の増加が予想されているが、人材は大きく不足している。新たな人材需要に対応すべく、『ミイダス』を通じた提携は行われることとなった。

この提携においてパーソルホールディングス株式会社は、『ミイダス』により採用支援や人材採用のノウハウなどを提供。全国の電気工事技能者の人材不足解消に貢献するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

パーソルホールディングス、全日電工連と業務連携 – パーソルホールディングス株式会社
https://www.persol-group.co.jp/

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