コワーキングスペース「fabbit宗像」、テレワーク応援キャンペーンを実施へ

2021.02.03
固定席・フリー席が無料で利用できる

株式会社システムソフトは、同社が運営する『fabbit宗像』を6か月無料で利用できるキャンペーンの申し込み受付を、2021年2月1日より開始した。

『fabbit宗像』は、福岡県宗像市にて運営されているレンタルオフィス兼コワーキングスペース。同キャンペーンは、同年3月1日から8月31日まで同施設の固定席・フリー席が無料で利用できるというものであり、同年2月28日まで申し込むことができる。

スタートアップや中小企業の第二創業を支援

株式会社システムソフトは、システム開発やWebマーケティング支援を手がけている。近年は、 ITサプライヤー企業グループへの成長を図るべくDX領域にも注力しており、相乗効果が期待できる新たな事業も展開。こうした取り組みの中で、2021年1月には『fabbit』を運営するfabbit株式会社も吸収合併した。

『fabbit』は、国内23カ所・国外23カ所にて展開されているコワーキング・レンタルオフィス施設。日本政府が提唱する『日本再興戦略2016(現『未来投資戦略2018』)』の趣旨に賛同する形で、スタートアップ企業や中小企業の第二創業も支援している。

宗像市の起業家・テレワーカーを応援

『fabbit宗像』は、株式会社システムソフトと宗像市、そして宗像市商工会が連携する形で運営されている施設。同市のスタートアップ企業を支援し、「宗像発の地方創生」の実現を目指している。

今回のキャンペーンは、「宗像市民または勤務先が宗像市である者」「創業して5年以内の者」「これから起業を考えている者」を対象として展開されるもの。キャンペーンを通じて同社は、同市の起業家・テレワーカーを応援するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

fabbit宗像限定、宗像市での起業やテレワークを応援するキャンペーンを開始 – 株式会社システムソフト
https://corp.fabbit.co.jp/

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