サテライトオフィス「フクラシア」、「密の見える化」ができるCO2濃度測定器を導入

2020.12.24
新型コロナ感染対策の強化を目指して導入

株式会社マックスパートは、2020年12月22日、同社が運営する企業向けサテライトオフィス『フクラシア』において、CO2濃度測定器の導入を開始した。

この導入は、新型コロナ感染対策の強化を目指して開始された措置。『フクラシア』にて提供される全ての部屋に、標準備品として導入される。

不安の払拭には「密の見える化」が必要

株式会社マックスパートは、研修特化型ホテル事業やケータリング事業、貸し会議室事業などを手がける企業。コロナ禍の感染症対策やBCP対策としてサテライトオフィスが注目され始めたことを受け、2020年5月からは新規事業としてサテライトオフィス事業の展開も開始。『フクラシア』ブランドにて、東京・八重洲などで施設を運営している。

同社の運営施設では、以前から様々な感染予防対策が実施されてきた。しかし、ウイルスという見えない脅威を前にする際、感染対策の如何に関わらず不安に駆られる人は少なくない。こうした不安を払拭するには、「密の見える化」が必要であると同社は判断。そのための設備として今回、CO2濃度測定器を導入するに至っている。

より安心できるオフィス空間を提供

『フクラシア』に導入されたCO2濃度測定器は、CO2濃度を測定することで空気の滞留を確認し、適切な換気を促すことができるというもの。「何時間おきの換気が効果的か分からない」といった不安を、具体的に指標を示すことで解消するものとなっている。

同社は今後も、利用者の様々なストレスを軽減することで、より安心できるオフィス空間を提供するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

フクラシアの「サテライトオフィス」プラン – 株式会社マックスパート
https://www.maxpart.co.jp/satellite-office/

サテライトオフィス、CO2濃度測定器の提供開始 2020年12月22日 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p

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