ダイバーシティに取り組むオカムラ、「えるぼし」2段階目認定を取得

2020.12.16

株式会社オカムラは、2020年12月14日、厚生労働省より『えるぼし（2段階目）』を取得したと発表した。

『えるぼし』は、女性活躍推進法（女性の職業生活における活躍の推進に関する法律）に基づき、優良企業を認定する制度。同社の取得は、同年12月1日で行われている。

株式会社オカムラは、オフィス環境事業や商環境事業、物流システム事業を展開している企業。ニーズを的確に捉えたクオリティの高い製品・サービスを社会に提供すると共に、企業価値のさらなる向上を図るべく「従業員の働きがいの追求」などをテーマとして掲げている。

「従業員の働きがいの追求」において同社は、ダイバーシティ推進プロジェクトを発足。2018年6月からは、働き方改革として『WiL-BE』も推進し、女性活躍を含めた人財育成などに取り組んできた。これらの取り組みが評価され、同社は今回『えるぼし（2段階目）』の取得に至っている。

『えるぼし』は、2016年4月に施行された女性活躍推進法に基づく認定制度。認定は、行動計画の策定・届出を行った企業のうち、女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況が優良な企業に対して行われる。

株式会社オカムラは今後も、従業員一人ひとりが能力を発揮できる環境の整備を推進するとしている。

（画像はプレスリリースより）

▼外部リンク

厚生労働省より女性活躍推進法に基づく『えるぼし（2段階目）』認定を取得 – 株式会社オカムラ
https://www.okamura.co.jp/