パーソルチャレンジ、LGBTの取り組み評価指標「PRIDE指標」で「ゴールド」受賞

2020.11.12
最高評価を示すもの「ゴールド」

パーソルチャレンジ株式会社は、2020年11月11日、LGBTに関する取り組み評価指標『PRIDE指標』において「ゴールド」を受賞したと発表した。

同社は、パーソルホールディングス株式会の特例子会社として障がい者雇用支援事業を展開している企業。『PRIDE指標』は、任意団体work with Prideが策定した評価指標であり、「ゴールド」は最高評価を示すものとなる。

「属性」「価値観」「能力」の理解・受容を推進

パーソルチャレンジ株式会社は、パーソルグループが掲げるビジョン「はたらいて、笑おう。」に基づき、「新たなはたらき方のスタンダード」の創出に取り組んでいる。障がい者を含む全ての人たちが自信を持って働けるよう、「属性」「価値観」「能力」の理解・受容を推進。柔軟性と創造性を育み続けている。

同社はまた、LGBTに関する周知や啓蒙活動も社内にて展開。LGBT当事者への理解・支援を表明する人たちのコミュニティ『P-Rainbow』を中心として、一人ひとりの個性や特性である「SOGI(Sexual Orientation Gender Identity)」の概念周知にも取り組んでいる。

誰もがのびのびと働ける社会を作る

同社が今回「ゴールド」を受賞した『PRIDE指標』は、LGBTが働きやすい職場作りを日本でも実現すべく、2016年に策定された評価指標。「行動宣言」「人事制度・プログラム」など5つの指標で評価が行われ、5つ全てを満たした企業・団体のみが「ゴールド」と認定される。

パーソルチャレンジ株式会社は今後も、誰もがのびのびと働ける社会を作るべく、LGBTへの理解を広げる活動を社内外で展開するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

LGBTに関する取組み指標『PRIDE指標』において、「ゴールド」を受賞 – パーソルチャレンジ株式会社
https://challenge.persol-group.co.jp/

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